Videos

The Blob (1958) / マックイーンの絶対の危機(ピンチ)

『マックイーンの絶対の危機(ピンチ)』(The Blob)は、スティーブ・マックイーン主演のSF映画。TV放送時のタイトルは『マックィーンの人喰いアメーバの恐怖』。製作は1958年、日本での公開は1964年。

1972年には『人食いアメーバの恐怖 No.2』(Beware! The Blob)という続編(ホラーコメディ)が、また1988年には『ブロブ/宇宙からの不明物体』としてリメイク版も製作されている。2006年、パラマウント映画はスコット・ルーディン製作による再リメイク版を製作すると発表した。2007年公開予定で、『蝋人形の館』の脚本家キャリー・ヘイズ(Carey Hayes)とチャド・ヘイズ(Chad Hayes)が脚本を担当している。

The Blob (1958) / マックイーンの絶対の危機(ピンチ)のあらすじ

アメリカの田舎町に落ちた隕石には粘菌状の宇宙生物が付着していた。老人が森で見つけ、触るとくっつく。その塊(blob「ふにゃふにゃした物体」)はあたりの生物を捕食して増殖していく。スティーヴが医者まで連れて行くが、ハレン先生も犠牲になる。ガールフレンドと警察に話しても信じてもらえない。互いに家を抜け出して追いかけるが、襲われる瞬間、子犬の方が犠牲になる。映画館の友人を呼び出して警告を町に発する。信じてもらえないが、今度は映画館に現れる。二酸化炭素を使う消火器を探すが、ガールフレンドの父親が校長をする学校にあるという。凍った塊を空軍が北極まで運ぶ。