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Invasion of the Body Snatchers (1978) / SF/ボディ・スナッチャー

『SF/ボディ・スナッチャー』(原題:Invasion of the Body Snatchers)は、1978年制作のアメリカ合衆国のSF映画。
ジャック・フィニイのSF小説『盗まれた街』(原題:The Body Snatchers)をドン・シーゲル監督が映画化したSF映画の古典的名作『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』(1956年)の最初のリメイク。フィリップ・カウフマン監督は第6回サターン監督賞を受賞した。

Invasion of the Body Snatchers (1978) / SF/ボディ・スナッチャーのあらすじ

サンフランシスコの公衆衛生調査官マシューはある日、同僚のエリザベスから奇妙な相談を受けた。彼女の恋人ジェフリーの様子が最近おかしくなり、以前の彼とは別人のようになったというのだ。
その翌日、エリザベスがマシューの家に駆け込んで来た。ジェフリーが見知らぬ人たちと密会しており、しかもジェフリーを含めた彼らは、人間らしい感情というものを持ち合せていないように思われたというのだ。マシューはエリザベスを知り合いの精神科医のキブナー博士のところへ連れて行くが、キブナー博士は、それを単なる幻覚にすぎないと断定した。
数日後、マシューの親友ジャックの家で不思議な物体が発見された。それは異様な繭状の物質の中に胎児のような粘着性をもつ、ジャックの顔をした人形のようなものであった。そしてその物体はエリザベスの家にも現れた。町の人たちは、この正体不明の生命体に肉体を乗っ取られていたのだ。それは宇宙から地球を侵略しに来た未知の生命体であった。
マシューとエリザベス、ジャックに彼の妻ナンシーの4人は町から逃げ出そうとするのだが…。