Videos

The Day the Earth Stood Still (1951) / 地球の静止する日

『地球の静止する日』(ちきゅうのせいしするひ、原題: The Day the Earth Stood Still)は、1951年アメリカの未来SF映画。20世紀フォックス製作、監督ロバート・ワイズ、主演マイケル・レニー。
2008年、キアヌ・リーブス主演でリメイク作品『地球が静止する日』が制作された。

The Day the Earth Stood Still (1951) / 地球の静止する日のあらすじ

アメリカの首都ワシントンD.C.に銀色の円盤が着陸し、人間の姿で奇妙な服を着た男が現れた。彼の名はクラトゥ。自分は宇宙人であり、地球人には危害を加えないと語る。しかし警備兵は彼に向かって発砲してしまう。船体からロボットのゴートが現われ、周囲の武器を破壊しようとするが、クラトゥはゴートを制止した。
彼は大統領秘書に、地球上の指導者たちが核兵器や戦争による殺戮で他の天体の征服を考えるのは、他の星からの攻撃に繋がることを忠告したいと言った。彼は地球人を説得する平和の使者であった。指導者たちが彼と同席することを拒んだため、クラトゥは宿屋に住み街の人々に紛れ込んだ。彼は科学者バーンハート教授と会い、使命の重大さを認識させるために世界中の電気を止めることにする。
しかしクラトゥの意図は誤解され、逮捕命令が出された。軍に逮捕されたとき、彼は致命傷を負ってしまう。クラトゥは使命を果たすことができるのか。